中野博エコブランディング :ブログ Hiroshi Nakano Blog


by nakanohiroshi
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 ロハスピープルからも絶大な人気の宗教家と言えば、ダライ・ラマ法王十四世テンジン・ギャツォですよね。
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彼は、チベット民族の国家的、精神的指導者の地位に就かれています。
 昨日、私は偶然成田空港でバッタリ会ってしまったので、ツーショットをお願いしました!
彼とは地球環境国際会議以来です。
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詳しい情報はこのアドレスまで。
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/about.html
 昨日は、ダライラマだけではなく、何と横綱 朝青龍もいたよ。
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朝青龍
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by nakanohiroshi | 2006-08-29 09:35 | エコブランディング
 シックカーの問題は、アメリカ社会では南西部、西海岸、東海岸では大きな問題になってきたようです。これは今年から特に専門家に注目を集めてきたようで、やはり各種の環境団体や環境機関、保健衛生機関らが次々と声明文を出してきたことが大きい。
 特に、EPA(日本で言う環境庁)は1980年代のシックビルディング問題(日本ではシックハウス)以降の大きなテーマであり、車社会のアメリカでは深刻な問題である。

 それだけにマスコミ各社も報道には慎重であるが、ネット社会を自ら作り上げてきたアメリカでは、マスコミはなくてもネット上の配信番組が無数にあり、ユーザーはさまざまな情報源によりシックカー問題を意識し始めている。

 これに対して、自動車メーカー各社は決定的な対策がないだけに、コメントは避けている。一部の自動メーカーでは慎重なしかも限定的な発言を広報を通じてしている程度。

 今後、自動車メーカーは「シックカー対策の有無」つまりは自動車室内の「健康性能」も大きな販売の命運を握ることになるであろう、と私はさまざまな取材を通じて感じている。

 以上アメリカでの取材経過でした。
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by nakanohiroshi | 2006-08-25 07:01 | シックカー(自動車室内汚染)
シックカーの問題をさらに研究するために、アメリカに再びやってきました。
今日から各研究機関やメーカーをまわり、情報を仕入れてきます。
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by nakanohiroshi | 2006-08-21 09:16 | シックカー(自動車室内汚染)
 シックカー問題をどうするか?につき、自動車業界は動き始めている!

 日本自動車工業会は2005年2月14日、頭痛やめまいが起きる化学物質過敏症「シックハウス症候群」の一因とされるホルムアルデヒドやトルエンなどの揮発性有機化合物(VOC)について、自動車内の濃度を低減する取り組みを始めると発表した。

 VOCの車内濃度などに一定の基準を設け、07年度から国内で生産、販売する新型乗用車に適用。08年度以降はトラックなど商用車にも取り組みを広げる。単独メーカーとしてはボルボやダイムラーが取り組み始めているが、自動車業界が一体となってVOC低減に取り組む「シックカー」対策は確かに、世界初と言える。

 今回のテーマであるVOCは、新築や改装直後の住宅、ビルなどで鼻やのどに刺激を感じる体調不良を引き起こすシックハウス症候群の原因物質であり、厚生労働省が13物質について室内濃度の指針を定めて、低減活動を進めている。
 自動車でもシートやダッシュボード、内張りなどに使用される接着剤などが原因で「不快に感じた」というユーザーの声が自工会に寄せられてきたため、自工会は自主的に接着剤や塗料に含まれる溶剤の水性化などを推進して、車内のVOC濃度が厚労省の指針を下回る濃度になるよう業界全体で目指すことにしたと言う。
 具体的には、「車室内VOC試験方法」を策定し、ドア、窓を密閉した車内でホルムアルデヒドの濃度を測定するほか、トルエンはエアコンを作動させた状態での濃度を測定するなど統一の指針を設けた。トラックについては、商用車用の基準を今年度中にまとめて08年度以降からの適用を目指す、としている。
 しかし、これで安心してはいけない、実はシックカーの原因物質は自工会が自主的に削減を目指す13物質だけではない。むしろ、この厚生労働省の基準くらいなら早期に実現は可能となるはずだ。
 シックカー問題は、深くて対応が難しい反面、ドライバーの選択や行動いかんによっては、大幅に提言したり、なくす事だってできる。なぜならば、新車ではなく中古車を選び、乗り時間を短くし、窓をあけて走れば(地域にもよるが)、シックカー症候群にはならなくてすむのだから。

 しかし、自動車業界としては、新車が売れないとビジネスにならないので、新車の開発段階から真剣に「元からなくす」対応をしてくれるであろうし、そうでなくてはこのシックカーの怖さを知ったドライバーは新車を選ばなくなるが、シックカー対応した新車のみが売れるようになる可能性すらある。
 日本の自動車業界の各社は底力があるので、今後は工業会がとりあえず発表したレベルに甘んずることなく、ドライバーの健康と安全運転を室内空気の向上により担保できるようにカイゼンをして欲しい。
シックハウスよ、さようなら―室内空気汚染から家族を守るには
中野 博 / ティビーエスブリタニカ
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あなたの周りの空気が危ない!
中野 博 / 宝島社
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by nakanohiroshi | 2006-08-18 16:04 | シックカー(自動車室内汚染)
 シックカーの原因については、さまざまな要因があり、一言では言えないものである。
私は、シックカーの原因究明や取材をこれまで何年間にわたり行ってきた。そうした調査を経て気がついたことだが、室内の空気品質(IAQ)については、世界のすべての自動車のパンフレットやカタログをチェックしてみたが、どこの自動車メーカーのどの車種も詳細データなども加えてのアピールは現時点ではなされていないのである。

自動車の安全性とは何か?

  自動車の安全性については、足回りやエアーバッグなどの緊急時の話が中心になると思う。もちろん、当然である。しかし、シックカーを考える私のテーマでは、あえてその重要なテーマは割愛し、室内空気品質(IAQ)のみに限定して話を展開する。なぜならば、それこそが世界の自動車業界が今後克服すべき重要課題であるからだ。

 この大問題こそが、シックカーのメインテーマである。

 さて、室内空気品質(IAQ)の視点から述べると、まず最初に指摘できるのが、自動車室内で使用されている数多くの有害化学物質が人間に与える健康上の被害の問題である。
 自動車の内装材には塩化ビニール樹脂はじめ、フェノール樹脂、二液性湿式接着剤などや、高級車によく使われる皮シートにはアルデヒド化合物(ホルマリンなど)により、柔らかくされている。さらには、塩基性硫酸クロム、塩基性硫酸ジルコニウムなどにいたるまで、あまりにも多くの有害化学物質が大量に使用されているのが現状だ。

 すべて、大量生産かつ見栄え上のデザイン競争から起きたものである。室内空気の安全性、つまり人間への健康性への配慮は欠落していたはずである。
 走る・止まるの安全性能は各種のテクノロジーの発展により、素晴らしいかもしれないが、肝心の運転者自身の健康に対する安全性は犠牲となっている。だからこそ、新車の段階から3年いや場合によっては5年目であっても自動車室内の有害な化学物質による汚染濃度は高いのだ。
 この臭いがいやなため、ドライバーたちはさらに危険なことを冒してしまっている。それが、芳香剤、消臭剤の車内持込である。これは、毒に対して毒で臭いをごまかしているだけで、2重に危険になっていると言う事実を読み進めながら知っていただきたい。(つづく)
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by nakanohiroshi | 2006-08-17 20:05 | シックカー(自動車室内汚染)
・自動車の安全性とは何か?
 大半の人々は自動車の安全性と考えたとき、シートベルト、エアーバッグ等のものを挙げると思うが、自動車はエンジンをかける前からすでに運転者や同乗者に隠れた危険を及ぼしているのである。
 シートクッションや肘掛、フロア―カバーそしてプラスティックパーツなどには化学薬品が使われ、有害なほこりやチリとなり人体に重大な危害となっているのだから。
 自動車という商品は、走る・止まるが基本性能であり、走るためや止まるための技術開発はこの10数年間で目まぐるしく発展を遂げたと断言できる。何をおいても重要なのは安全性である。
 高い安全性が保たれた上で、省エネルギー性(環境配慮・経済性配慮)や耐久性などに重点が置かれている。しかし、自動車は快適な居住性も同時に追求しているはずである。
 ここで言う、居住性とは当然のことながら、室内で過ごすすべての快適性がテーマとなる。通常、自動車のパンフレットには居住性については、すわり心地、乗り心地(振動面など)や温度や湿度のコントロールによる温熱環境などがテーマである。(つづく)
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by nakanohiroshi | 2006-08-16 18:49 | シックカー(自動車室内汚染)
・シックカーに加えて熱中症による自動車内幼児死亡事件

 今年の夏も、またもや親がパチンコに夢中になるあまり、置き去りにされた乳幼児が自動車室内で死亡するという事故が起こった。

 各種の新聞では、「午後2時半ごろ、○○市立病院から救急車で運ばれてきた幼児が死亡したと○○署に通報があり、同署によると幼児は同市在住の塗装工Aさん(29)の長男(1 )で、死因は熱射病」とし、また詳しい事情については「同署の調べによると、Aさんと妻(23)は同日午前11時ごろ、同市のスーパー前に車を止めて買い物をした後、長男を残したまま近くのパチンコ店に入店。約2時間半後の午後1時半に車に戻った際に長男の異変に気づき、あわてて病院に運んだらしい。また○○気象台によると、○○市内の日中の最高気温は28.7度だった」と報じている。

 この数年間、自動車乗車中の子供の死傷事故が急増してきている。

警察庁調べでは、一年間に約10,000人の乳幼児が死傷した。これは10年前の2倍にのぼる。特に、4歳未満の死亡の内、半分近くがこの自動車室内での死亡と言う報告もでているくらいだ。

 パチンコ中の幼児死亡事故やサンルーフ首出し事故に共通している点は,親の危険意識の低さ以外にはありえない。
 「このぐらいなら大丈夫」という根拠のない判断、大人基準で考え幼児の基準で考えない事が死に至らしめる事になると言う事実。
 夏の屋外駐車場では、たとえ外気の温度が30度ほどであっても車中の平均温度は60度にもなることはまれではない。
 このとき、単なる温度の上昇、酸素の欠乏のみならずまだ死に至らしめる理由があるのではなかろうか。つまり、熱中症や酸欠のみならず、シックカーであるがゆえに、車の内装に使用されている数多くの有害化学物質が、温度の上昇とともにいっきょに揮発してくるためだと多くの実験データによりわかってきた。
 新築同様に、新車に乗るときに香るあのいやな臭いはあきらかにホルムアルデヒドやスチレンなど数多くの有害化学物質が揮発している証拠なのである。低温ではそれほど気がつかないかもしれないが、高温になればいやでもあの新車の香りがするのは、何を意味するのか。

 炎天下の自動車のハンドルはもてないほど熱くなっているが、同時に少量のガスの発生などで、社内のIAQ(Indoor Air Quality 室内空気質)はかなり悪くなっていると考えられる。
シックハウスよ、さようなら―室内空気汚染から家族を守るには
中野 博 / ティビーエスブリタニカ
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(つづく)
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by nakanohiroshi | 2006-08-15 11:43 | シックカー(自動車室内汚染)

シックカー問題を考える

シックカー症候群が交通事故を引き起こす!?
 「エンジンを回し発車する前に、すでにあなたの自動車室内には危険がいっぱいだ!」

こんな事を聞いたらあなたは何が危険だと思うだろうか?
 実は、私は住宅分野で数々の室内空気品質(IAQ: Indoor Air Quality)の問題を10年ほど前より提起し続け、これに関する書籍を10冊書いてきた。もしかしたら、あなたは「シックハウス」と言う言葉を聞いたことがあるかもしれない。
 初めてという方も、まだまだ日本では多いと思う。このシックハウスと言うものはとても身近な危険な問題なので、シックカー問題同様に理解を深めて欲しい。
 なぜならば、まさに、あなたが生活している住まいにひそむ危険な問題なのだから。住宅に使われている数々の材料にはあなたの健康を危険な状態にする無数の有害化学物質が使われている、これが原因で起きる症状が、シックハウス症候群なのだ。
 住宅業界では、今では多くの住宅会社が有害な化学物質を極力使わないようにしよう、と努力をしてきたために、少しずつ効果が出てきて、3年前よりも新築住宅に関しては安全性が高まってきた。
 しかし、自動車はどうだろう?
 あなたの車の室内は安全と言い切れるだろうか?
ちょうど1年前に自動車工業会は2007年モデルの新車より、住宅業界にならって、自動車に使われる有害な化学物質を極力使わないようにしようとのガイドラインを発表した(厚生労働省の基準に従う形です)。
 と言うことは、現在の新車はどれも有害な化学物質が使われていると言うことを市民に宣言したことになる。
 シックカー症候群の現象としては、「くしゃみがよく出る」「なんとなく鼻がつんとする」「頭が痛くなる」「運転中やけに眠くなる」「無性に飛ばしたくなるほどイライラする」『ハンドルを握ると性格が変わる』などが主な諸症状です。
 こうした諸症状が出るのは、自動車室内の有害化学物質があなたの神経を犯しているからなんです。
 この結果、睡魔が襲う、切れやすくなりスピードを異常にあげてしまう、道路上で無理な割り込みをする、他人を必要以上にあおり暴走する、など数々の危険な行為につながり、結果として交通事故という悲劇が後を絶たないのです。
 シックカーの問題はこれだけではありません。
ただ乗っているだけでも、次の実話のように殺人の凶器にもなってしまうのです。(つづく)
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by nakanohiroshi | 2006-08-14 13:44 | シックカー(自動車室内汚染)
シックカーとは、そもそも何なのか?

 親愛なる私のファンの方から質問がきましたので、お答えしましょう。

 シックカーと言うのは、自動車の室内に使用されている材料(内装材)に使用・もしくは含まれている揮発性有機化合物(VOC)が自動車内にいる人間に対して、健康上問題ある状態にする、もしくは一時的に健康上被害を加えることを言うのです。

 これは、私が2001年の書籍「あなたの周りの空気が危ない!」(宝島社)の中で勝手に紹介している文章です。

 簡単に言えば、自動車室内の空気が私たちの健康に対して多大な悪い影響を与えていることなのであり、これは自動車室内の部品あるいは素材を替えることや、換気性能などをさらに高めることが必要なのです。

 この理屈は、シックハウス問題、シックビルディング問題、シックスクール、シックオフィスと共通点であるからこそ、私は1995年の健康・環境住宅を提言する際に、同時にこのシックカー問題を指摘していたのです。

 出版社の許可が出たので、ようやく2001年にすべての室内に使用されている材料や素材を見直す必要があり、それこそが健康性能を高めることを指摘したのが、前著なのです。

 私がこの夏から、あえてブログを通じてシックカー問題を説き始めたのは、大きな理由があります。

  その理由は夏の炎天下に、3歳未満の幼時が自動車室内に置き去りにされると、高い確率で死亡もしくは大事になるからなのです。

 「赤ちゃんがせっかく寝付いたのだから」とか「少しくらい大丈夫だよね。」などど勝手に自動車を信用しないでください。
 自動車の室内空気は、凶器になりうるのです!特に夏の炎天下では。
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by nakanohiroshi | 2006-08-08 05:15 | シックカー(自動車室内汚染)
 これだけ暑くなってくると、間違いなく100%の方が自動車に乗るとき、あのムワーとする自動車の内部の臭いや暑い空気を感じることだろう。
 特に今のように、外気温度が30度を超える状態であれば自動車のダッシュボードはおおむね70度を超え、太陽にさらされていれば(つまり屋外駐車)間違いなく80度を超えてる。
 こうなると、室内は暑いわ、臭いわで大変だよね。
くれぐれも幼児を置き去りにしないで欲しい。シックカーと熱中症で毎年数人以上の幼児がなくなっているから。
 かならず、子供はいっしょにでかけてくださいね
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by nakanohiroshi | 2006-08-07 06:10 | シックカー(自動車室内汚染)